月経周期を正しく把握できたらいいのに…！第2回ワタファク商品開発会議を開催したよ

ワタファクでは、定期的にみなさんのお悩みごとを伺いながら、一緒に商品を開発する商品開発会議を開催しています。

12月に開催した第1回目は「使いやすい月経カップ」をテーマに開催。第2回となる今回は、「生理周期を予測するアイテム」をテーマに開発会議を実施しました。

生理周期って正しくきてる？

まずは、みなさんの月経周期と月経周期の管理方法について語らいました。「ルナルナ」「ペアケア」「Clue」など、月経管理アプリをお使いの方が多かったです。

それでもやっぱり月経周期がずれてしまったり、意図せず生理がきてしまった…という方が多かったです。

生理周期がズレる。厄介な生理と向き合い続けている、みなさん。

それぞれの生理周期対策やモヤモヤ体験を教えてくれました。

「生理周期がずれても大丈夫なように、生理周期の数日前からナプキンをつけています。でも、肌が強い方ではないから、長期間つけるとかぶれやすいので、できるだけつけたくはない」

「早めにナプキンなどをつけるようにしているけど、その分、出費もかかってしまう…」

「経血がついてしまうか不安なので、生理が来るかもしれない数日前からベッドにタオルを敷くようにしています」

「突然きてもいいように吸水ショーツもつかっています。1枚じゃ足りないから、洗った時の替えが必要。でも、価格が普通のショーツより高いのでコスト的にどうなのかとも思ってしまう」

「おりものシートを毎日つけているので、はじまったら生理ナプキンにつけかえます」

「月経管理アプリは、早ければ〜日頃に生理がくるよというのも教えてくれるので、そのタイミングで準備をしています」

そして、生理対策あるあるとしてはこんなコメントも。

「対策してるのに、まだ生理こないな？と思って、ナプキンをつけるのをやめた瞬間にきたりして、あーぁ…となります」

思わず会場にいたメンバーの多くから「わかります」の相槌の嵐でした。

逆に、「生理とはそういうものである。生理がきた時が生理スタートだ！」と割り切ってお過ごしの方もいました。（私も同じです笑）

「そうすると、下着に経血がついちゃうこともありますよね？」「生理がきそうな２、3日前から、色の濃いショーツを履くようにしています（笑）」

みなさん、それぞれ対策はしているけれど、やっぱり生理周期がズレたり突然くる生理で、肌に負担がかかったり、ショーツに経血がついてしまったりと厄介なことがつきまとう…という話に。

それぞれの生理の失敗談などもみんなで共有しあいながら、話は尽きませんでしたが、ふと担当者から素朴な質問が。

「ところで、みなさんは自分の生理について共有しますか？」

そういえば、意外とこんなに話す機会ないかも…？

「学生時代の方があったかも。社会人だとこういう話話せないかも」

「生理がきたら夫に伝えます。私はつらいからあとは任せたということで」

「子どもと普段はお風呂に入るけど、生理がきたら、お腹痛い日だから一人ではいれる？と伝えています」

「家族にも話しづらいかも」

家庭環境によって共有する度合いはあるものの、なかなか大人になってから、みんなで生理をテーマに話すってないですよね。

後半には、小林製薬の担当者から新商品アイデアのコンセプトを説明。

そのコンセプトを聞いたあとに、みなさんからのフィードバックタイムへ。それぞれの感じたことや商品を使うことを想像しながら商品アイデアの改善点などを共有してくださいました。

もちろん、まだまだアイデアレベルなので、決まっていないことも多いのですが、みなさんのリアルな声で気付かされることがとっても多かったです。

「これは、しっかり考え直そう」「率直に話していただけてありがたい」

と、開発会議終了後に、みなさんの声をもとに振り返りました。

みなさんの貴重なご意見を参考にしながら、次のアイデアをカタチづくっていきます。

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました！進捗を追ってお知らせいたします。

今後もワタファクでは、「こんな悩みを解決してほしい」「こんな商品が欲しい」など、みなさんのお悩みを基に商品開発を進めていきます。

ご意見・ご要望がありましたら、ぜひコメント欄に書き込んでくださいね。